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室長の言葉

一人ひとりの成長

                            室長  秋山明美

 

十五夜、十三夜の月が美しい姿を見せてくれた今秋でした。

子ども達は毎回、自分で月見団子を作り、各家庭で飾ります。大きさは不揃いですが慣れた手つきで丸めていきます。今年も実施できた未来教室の恒例の秋の活動です。

 

あっという間に、今年のカレンダーも残すところ一枚になりました。時間が早く過ぎていくように思えるのは、充実した毎日を送れている証だと思います。

10月は、特別な活動を組まず日々の活動を中心に、一人ひとりが満足のいく学習を行いました。「新しいことにチャレンジしていこう」が10月・11月のめあてです。スモールステップで学習内容にも新たな課題を組み込んでいきました。「できました!」と元気な声を上げ指導員を呼ぶ子ども、「教えてください」とSOSを出す子ども、自分の力で解こうと黙々と学習する子どもと様々ですが集中時間が延び、できたことが実感できたときは、そのことが少しずつ自信につながっていっているように感じます。

10月は、安岡孝子先生に来ていただき、子ども達に「性教育」の授業をしていただきました。今だから理解できる内容でした。自分の体の成長を、仕組みから教えていただけました。子どもだけでなく、我々指導員も勉強になりました。

11月は、いよいよ光が丘公園でマラソン大会です。一人ひとり走る距離は違います。人との競走ではなく、走る時間を縮めるため速く走る、走る距離を伸ばすなど自分との闘いの一時間です。毎月、光が丘公園まで出かけ練習を重ねてきましたので、その成果は発揮できると思います。

学習にしてもマラソンにしても、水泳にしても、自分で「頑張れた」と思える経験は、次の新たな活動のやる気、チャレンジにつながっていくものと思います。

年度初めは子ども達の人数も増え、どのような学習環境で活動させることが望ましいかと考え、学習の場を分けてきました。専科の授業も二部制にしていましたが、2学期からは分けることもなく同じ場で授業をしたり活動したりすることが可能になりました。子どもも指導者も慣れてきたということもありますが子どもたちの成長、特に、仲間として友達を見ることができるようになってきたことが大きいと思います。自分と友達の違いも受け入れられるようになり、余暇の時間もトランプやパズルなどで仲間と一緒に遊んでいます。

子どもの成長に教えられている毎日です。

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