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室長の言葉

学ぶことが多かった宿泊学習

                              室長  秋山明美

 鈴虫など秋の虫が夜の草むらから聞こえるようになりました。昼間はツクツクボウシの鳴き声が響き、自然は、確実に季節の移り変わりを知らせてくれます。

秋雨前線の影響でお天気がはっきりとしない毎日ですが、未来教室、カイノキサークルの友達は、元気に仕事体験やトレーニング等の日々の活動を行っています。

先月は、琵琶湖宿泊学習に出かけてきました。8月23日(水)から25日(金)と夏休みも終わりに近づく時期でしたが、新幹線も水泳場も混んでいました。

一日目のスタートは、切符が取れなかったため、例年より早い新幹線に乗るという慌ただしいものでした。それでも子ども達は乱れることなく行動し、車内では、静かにそれぞれがやりたいことをしながら過ごせていました。昼食後は、国宝彦根城の見学を行いました。初めての友達は興味深く見学していました。マイクロバスで、琵琶湖畔を通りながら「国民休暇村近江八幡」に行きました。初めて琵琶湖を見た1年生は、目の前に広がる湖を海と勘違いするほどでした。宿舎では避難訓練、温泉入浴、食事等を終えた後は、待ちに待ったキャンプファイヤーでした。星空のもと、穏やかな波の音を聞きながらキャンプファイヤー開始の儀式が始まりました。ファイヤーを囲んで、歌ったり踊ったりゲームをしたりと特別参加のお客さんとともに楽しいひと時を過ごしました。就寝前に温泉に入って消灯でした。

二日目は、近江八幡の町に出て、近江商人の町を探索しました。八幡山にも登り、村雲御所を見学したり八幡山城の跡を探索したりしました。午後は、湖水浴とスイカ割などの浜辺での活動でした。夜は、花火を行いました。照明の少ない湖岸での花火は、いつも見るものより美しく感じました。

三日目は、朝、荷物整理をし、午前中に琵琶湖を後にしました。新幹線の窓から見えた東京のビル群を見て「楽しかったなあ。」と三日間を振り返る子ども達の姿が印象的でした。

三日間を振り返ると、それぞれのねらいはほぼ達成できたように思いました。宿泊学習を楽しみにしていただけでなく、各活動の準備や練習などで子ども達の気持ちは高まり、自分たちで作り上げようとする意欲も見られました。ただ与えられるものをこなすのではなく、一人ひとりが主体的に活動できたことは成長の証といえます。日々の生活の中で指導されてきたことを実践の場で確かめられた三日間でした。この行事で学んだ貴重な体験を今後の日々の活動の中で生かしていきたいと思います。子ども達一人ひとりの力を信じることも私たち職員は学びました。

 

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