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室長の言葉

 継続することの重要性

室長  秋山明美

 

 今年も梅雨が早く明けました。東京では、雨の少ない梅雨でしたが、山陽や九州地方では豪雨で、被害が拡大し死傷者まで出たと聞きます。いつも思うことですが、自然は時として人間に牙をむけるときがあり、人間の力では抗しようのない力を発揮します。いつになったらこのような災害を防ぐことができるのでしょうか。

 

 未来教室、カイノキサークルの生徒たちは、今年は、2回に分け琵琶湖宿泊学習のため滋賀県近江八幡市に参ります。第一陣は、7月末に予定しており5名の子供達が体験してきます。第二陣は8月末の予定で6名の子ども達が参加します。現地では、もちろん、湖水浴は致しますが、京都の稲荷大社や石山寺など古刹名勝地も見学してくる予定です。暑い中ですが熱中症に気を付けて活動してまいります。琵琶湖宿泊学習は今年度を最後とし、来年度は、新たな宿泊学習地を探していく予定です。子ども達が宿舎や周りの方たちに受け入れられ、安心して泊まれるところであり、活動する内容がねらいにあっている宿泊地を探していきます。子ども達は、毎年、この宿泊学習を経験することにより、多くのことを習得します。宿泊先では、自分のことは自分でし、余暇の過ごし方や友達との距離感など様々なことを身に付けてきます。そして、教室の生活に戻った際、宿泊学習で学んだこと、身に付けたことを日常の活動の場で発揮してくれます。親元を離れての三日間、学ぶことの多い毎日です。

 毎月実施していた防災宿泊においても、外国の方々と対等に、身振り手振りでそして、片言の英語で話し、関係をもとうとしている姿をいろいろな場で目にしました。これは、毎週行っている英語の授業と防災宿泊体験の成果と言えます。

 音楽の授業では、今、マリンバの練習もしています。ピアノ、リコーダー、鍵盤ハーモニカ等様々な楽器に触れその子なりの練習の方法で学んでいます。全員の子供達がマリンバで短い曲を合奏できるようになりました。音楽の時間で学んだ曲を宿泊先の部屋で歌う姿も見られました。技能が高いとか低いとかいうのではなく自然と口ずさめる気持ちの余裕が大事ではないかと思います。

 

 人前で臆することなく、堂々としている教室の子供達の姿をみて、頼もしさを覚えることもあります。今後も継続した活動を通して、自分に自信をもち自分の目標に向かって歩める人間になっていってくれることを願っています。

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