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室長の言葉

子ども達の力を信じて

室長 秋山 明美

 8月は、大変な暑さでしたが、暦が変わる9月には、朝夕、秋の虫の音が聞こえてくるようになりました。

 

8月末には、未来教室の琵琶湖宿泊学習に行ってまいりました。暑さも少しは和らぎましたが天候が悪く、予定通りの活動はできないと思っていました現地では天候に恵まれ、予定通りの活動ができました。

一日目は、彦根城の天守閣に上りました。少し雨は降っていましたが、天守閣から見る琵琶湖は大きなものでした。帰りは、いろは松を通り彦根の街並みを見て駅まで歩きました。

二日目は、雨も降らなかったので堀切港まで歩きました。定期便の船に乗り沖島に渡りました。沖島小学校を訪問した後、島の真ん中を横切り対岸まで出て、琵琶湖の広さを目の当たりにしました。島の中の乗り物は自転車だけです。湖に落ちない限り、危険はなく、子ども達も自由に歩き回ることができました。島の方々も優しく声掛けをしていただき「こんな所に住めればなあ」と思ったほどです。午後は、琵琶湖で湖水浴を楽しみました。夏休みの終わりでしたので人も少なく、思う存分楽しむことができました。

三日目は、琵琶湖や宿舎を後にして、東京にかえりました。

家族のもとを離れ、友達と三日間過ごせた体験は大変有意義な物でした。自分でできることは自分でやり、友達と助け合って活動していかなければなりません。また、部屋を一歩出ると他の観光客と一緒の生活の場です。食事を摂る食堂ででも、温泉浴場ででも、堂々とした態度で生活できている子ども達の姿を見て、日頃の活動が無駄ではなかったと確信できました。

子ども達が秘めている力は、計ることができないものと思えてなりません。子ども達の力を信じて、どんなことでも体験させたいと思うほどでした。

8月中は、多くのボランティアが入れ替わり立ち代わり手伝いに来てくださいました。子ども達は新しい先生が大好きで、たくさんかかわりを持ってもらえました。いつもの職員だけでなく支援や指導に入ってくださるボランティアの先生に新鮮さを感じているようでした。 ボランティアの先生たちも、子ども達のピュアな心に接することにより子ども達の一人ひとりの理解を深めてくださったように思います。

今月から、また、いつもの生活に戻っています。

できる限り子ども達の力が発揮できるように、主体的な活動をさせたいと思っていま

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