NPO法人 特別支援教育研究会 未来教室のサイトです

室長の言葉

繰り返しを継続

                                室長  秋山明美

 

テレビをつけると、悲しい事件、事故の報道が多く胸が塞ぎ、「何故?」と思うばかりです。安心・安全な世の中になることを願うばかりです。

 

季節もそろそろ梅雨に入りじめじめと蒸し暑い日が多くなります。

未来教室や楷樹サークルの子ども達も、仕事体験時など水分不足にならないよう、また、体調を崩さないよう気を配っていきたいと思います。

今月の教室の行動目標のメインは「身の回りを清潔にしよう。」です。清潔なハンカチを身に付けさせ、手洗い等にも気をつけさせ自分自身で健康管理ができるようにしていきます。

 

先月は、光が丘公園に、マラソン大会会場の下見に行ってきました。緑豊かな公園で、走るコースを見て回りました。初めての子供達も何度か訪れることでその環境に慣れて来てくれます。新しい場所、新しい活動などには指導員が配慮し、子ども達が拒否反応を示さないよう事前の丁寧な指導を心がけています。

 

今年度より仕事体験以外に、毎週土曜日、地域の清掃活動を入れました。みんなが生活している春日通りの周辺を、子ども達とゴミ拾いをしてきれいにし、お世話になっていることへのお返しを地域にしています。地域の方々から声をかけられることもあり、子ども達の励みとなっています。今後も継続していきます。

 

5月31日には、防災保護訓練を行いました。震災等の場合、保護者や家族が迎えに来てくれるまでには相当の時間がかかります。そのことを想定して教室にとどまる訓練です。午後8時まで落ち着いて余暇を過ごしお迎えを待つことができました。午後8時には全員のお迎えが完了いたしました。毎月行っている避難訓練のお陰で、訓練時は騒ぐこともなく静かに参加できました。

毎月の避難訓練では、ヘルメットをかぶる時間も短くなり、避難経路も熟知し安全に素早く避難できています。「訓練の時は真剣に!」を毎回伝えています。ふざけたり、大声を出したりする子どもはいません。落ち着いて避難できるのは、幼稚園・保育園時代から、また、小学校・中学校在籍期間中、毎月避難訓練を行っていたその成果と思います。震度3の地震が起きた時も、条件反射的に机の下に入り頭を保護するようにヘルメットをかぶります。繰り返し行うことは、避難の方法を体自信が覚えてしまうものと思います。

 

今月も、健康を害することなく日々の生活ができるよう環境等に配慮して指導・支援していきたいと思います。

経営方針